OFFICE事務所・社屋をお考えの方

事務所や店舗で、社屋あるいは複雑もしくは大きな空間等を併設したい場合、快適で働き易く、客が入り易いようにと考えた場合、簡単なようで整理すべきことが多くあります。

しかも、それを木造で作りたいと考えている方、木造に詳しい私たち設計集団「8(エイト)マン」をご検討ください。

大きな空間や多目的な諸室を含むなら、鉄骨で作ろうとする方が多いのではないでしょうか?今、鉄骨や鉄筋コンクリートではなく、木造で作られる空間が注目されています。

よく考えられた木造空間は、居心地良く、来客にも親しみやすく、魅力的のようです。何より本物の木の空間は、湿度調整が効いていて、夏涼しく冬も過乾燥になりにくい特徴があります。鉄骨や鉄筋コンクリートの空間を普通に建てただけでは結露しやすく、音も反響する傾向があり、落ち着かない空間になりがちです。

木造ということで、耐震性や耐火性能を心配される方がおられます。木材は重量単位で計測すれば強度は鉄骨やコンクリートより強いということになります。構造計算で安全性を確認して建てた建築の場合、耐震性は全く問題ありません。

耐火性能に関して木は確かに燃焼しますが、炭化することで燃焼を妨げ、一分間に一㎜燃焼するだけです。現に、私たちは120㎜角の柱を実材挟んで建て並べてボルトで束ねた無垢のパネル壁で構成された構造壁で、(独)住宅木材センターという試験機関で約1000度の温度で加熱燃焼試験を行い、60分間、構造外壁(間仕切りでも)としての性能を維持し、反対側に燃え移らないことを証明でき、国交省で60分準耐火性能の壁として認定を得ています。

私たちは木造の良さを知り尽くしていて、その上で単なる事務所にするだけではなく、必要な機能性や性能をよく考えて整理し、かつその施設で過ごす方に誇りを感じて頂ける空間に整える設計のプロを自認しております。

さらに私たちは各地に赴いて、その地域の木材を多く使うことで、林業を活性化して、森林整備を促進し、二酸化炭素の吸収を増大させて、地球温暖化に抗い、建築を持続可能な産業にしたいと考えて活動しています。

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